多段階評価点
多段階評価点とは、省エネ法で規定される省エネ性能の相対評価のことで、省エネ性能の高い順に製品が5~1で評価され、★(星マーク)は多段階評価点に応じて表示されます。
基本的に統一省エネラベル内に、省エネ達成率やAPF(通年エネルギー消費効率)などとともに表示がされており、これによって消費者は、客観的な指標で評価された省エネ性能をひと目で確認することができます。
多段階評価点は、経済産業大臣告示「エネルギー消費機器の小売の事業を行う者その他その事業活動を通じて一般消費者が行うエネルギーの使用の合理化につき協力を行うことができる事業者が取り組むべき措置」令和4年9月1日経済産業省告示第162号により算出されます。
多段階評価点
星マークと評価点数表示 | 多段階評価点 |
---|---|
5.0以上 | |
4.5~4.9 | |
4.0~4.4 | |
3.5~3.9 | |
3.0~3.4 | |
2.5~2.9 | |
2.0~2.4 | |
1.5~1.9 | |
1.0~1.4 |
市場における製品の省エネ性能の高い順に5.0~1.0までの41段階の多段階評価点で表示されますが、
(星マーク)は多段階評価点に応じて0.5刻みでの表示となるので注意しましょう。
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