東久留米市
ダイキン製 家庭用壁掛けエアコン新設工事
弊社で行ったルームエアコン新設工事事例をご紹介致します。
これからルームエアコンの新設をお考えの方は参考にしてみてください。
設置機器 | |
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設置場所 | 東久留米市・戸建 |
設置時間 | 工事員2名で1時間半 |
工事ポイント |
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設置個所の確認と養生
12畳のLDKにルームエアコンを1台設置します。
室内機を設置する箇所を確認し、真下に養生のキルティングマットをひいて工事開始です。
据付板設置・コア抜き
据付板の設置とコア抜きを行います。
据付板は室内機を設置する土台で、アンカーを打ってその上からビス止めしていきます。
設置の際は、以下の4点に注意します。
- 配管穴よりも上の位置にする
- エアコン専用コンセントまで室内機の電源プラグが届く位置にする
- 水準計を使って据付板が平行であることを確認する
- 火災報知機よりも1.5m以上はなれた場所に取り付ける
据付板を設置したら、コア抜きという配管を通す為の穴を空ける作業をして貫通スリーブを設置します。
室内機の設置
室内機を設置する準備が完了したら、配管等をまとめて設置していきます。
今回は完全な新規設置ということで、配管が室内に露出しないようにスッキリ設置することが出来ました。
コンセント交換
設置する機器が100V20AのIL型という形状のコンセントなのに対して、
お部屋のコンセントは100V15AのI型だったため、交換を行います。
100V⇔200Vのように電圧の変更がある場合は、ブレーカー側のエアコン専用回路で電圧切り替え工事が必要になりますが、
今回は電圧変更はなかったので、そのままコンセントのみの交換となります。
(電圧切り替えなどの工事はオプション工事になります。詳しくはエアコンオプション工事のページをご覧ください。)
冷媒配管を接続
室内機を冷媒配管でつなぎます。
配管同士は、フレア加工という特殊な加工をして繋いでいきます。
つなぎ目に隙間があるとそこから冷媒ガスが漏れ出てしまい、
エアコンの電力効率の低下や冷えない・暖まらないなどの問題が発生します。
エアコン工事のキモといえる部分です。きちんと、技術力のある業者へ工事を依頼しましょう。
配管まとめ・長さ調整
室外機までの配管の長さを調整したらそれぞれの配管や線をまとめていきます。
今回は室外化粧カバーを設置するので、露出する部分のみテープ巻きで仕上げていきます。
室外機と配管を接続
配管・信号線を室外機に接続します。
冷媒配管は室内機を接続したときと同じように、フレア加工して繋いでいきます。
真空引き
真空引きとは、真空ポンプを使用して、冷媒配管内に空気や不純物が残らないように、
室内機と室外機を接続した冷媒配管内を真空にする作業です。
冷媒配管内に空気や不純物が入ったままエアコンを使ってしまうと、
エアコンの内部に詰まったり配管に傷をつけたりして、故障の原因となります。
真空引きが真空引きが完了したら、室外化粧カバーを取り付けて室外機の設置は完了です。
試運転・引き渡し
最後に試運転を行い、工事は完了です。
この他にも、弊社では毎日のようにエアコン新設工事を手掛けております。
エアコンの新規設置をお考えの方は、多くの実績と安心工事のエアコン総本舗にお任せください!
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