寝室
エアコンの選び方

快適な睡眠を得る為には、夏は約25℃～26℃・冬は約22℃～23℃の室温、湿度は50％～60％が理想的とされています。
エアコンを使用すると、どうしても乾燥したりホコリが舞ったりしてしまうので、
これらを補ってくれる機能を搭載したエアコンを選定することをオススメします。
また、エアコンの稼働音が気になる方には、静音運転機能を搭載した機種や、
能力の大きめの機種を選定してアイドリング運転を利用するというのもオススメです。

寝室
オススメのエアコン

ダイキン CRシリーズ 1方向天井埋込カセット形シングルフロー

ダイキン RXシリーズ壁掛形

三菱電機霧ヶ峰 FZシリーズ壁掛形

三菱電機霧ヶ峰 Zシリーズ壁掛形

ダイキン CRシリーズは、無給水加湿やさらら除湿が可能なうるさら機能を搭載したダイキンの天井埋込形1方向エアコンです。
人が集まる場所ほど快適に。本体が天井に埋め込まれている為、見た目も空調効率も◎。
同じくダイキン RXシリーズは、無給水加湿やさらら除湿が可能なうるさら機能に加え、ストリーマで空気もキレイ。
こちらの両モデルは数少ない換気ができるエアコンでもあるため、感染症の予防などにも効果的です。
お手入れの手間を省くフィルター自動清掃機能は運転音もたいへん静かなので、寝室用のエアコンにはもってこいです。
三菱電機のFZシリーズ・Zシリーズは、ムーブアイmirA.I.搭載で、ちょっと先の温度変化まで予測して冷暖してくれるので、
睡眠中も快適をずっとキープし、さらに、ピュアミストで菌やカビを抑制、保湿や美肌・美髪効果もあります。

快適は作れる
エアコンを使った快眠術

寝室によさげな機種を選定するのも手ですが、快適な睡眠環境はエアコンをうまく使って作れます。

エアコンと睡眠

https://ac.fj-tec.co.jp/お役立ち情報/エアコンと睡眠/

【木造】～17畳

【鉄筋】～20畳

商品を見る

広さだけじゃない
お部屋の立地や状況をチェック

上記の表のように、木造と鉄筋では気密性が違うので、同じ能力の機器でも適応畳数が変わってきたり、
日当たりや熱源が室内にある場合は能力が大きいエアコンを選定しないと真夏に冷房の効きが悪かったりします。
このようにエアコンは、お部屋の立地や構造なども考慮して能力選定をする必要があります。

こんな時は能力が大きめの機器を選定

天井が吹き抜け
暖気は上へと逃げてしまう為、特に暖房時の熱効率が悪くなります。
大きな窓がある
室温の上がり下がりの原因の大半は、窓から入る熱です。
LDK
キッチンのガスコンロやレンジが熱源となり、室温が上がります。
最上階の部屋
最上階で天井が直接屋根や屋上とつながっているお部屋は、夏場など特に熱がこもりやすいです。
西日のあたる角部屋
直射日光が当たり続ける為、特に室温が上がりやすく、下がりにくいです。
配管が通常より長い
通常より冷媒を運ぶ配管が長いと空調効率が落ちます。

どの程度能力が大きめの機器を選定したらいいのか

カタログから算出

各メーカーのエアコンのカタログに記載されている、能力の可変範囲を見てみましょう。
能力超過した機器は冷えすぎるとか、電気代がかさむという話を聞きますが、お部屋の広さが可変範囲内であれば、パワーセーブ運転で適正能力に下げた運転をするので冷えすぎや機器に負担が掛かるといったことはありません。

最新カタログはコチラ

選定ツールを使う

先述しましたが、エアコンは設置個所の広さの他に設置環境も考慮する必要がある為、単純に〇畳の部屋だから〇畳用のエアコンを選ぶのは危険です。
実際にプロが行っている選定方法や使用ツール、能力に関してのアレコレをご紹介します。

選定方法ページはコチラ

空調のプロに任せる

実際に現地調査やお客様へのヒアリングでご希望やご要望をお伺いしたうえで、弊社の営業マンから最適なご提案をさせていただくことも可能ですので、まずはお気軽にお問合せください。

お問合せはコチラ

設置スペースはOK？
機器のサイズをチェック

設置スペースが狭い、既存機器と同じくらいのサイズのものでしか入れ替えできないなど、
スペース上などの問題で、設置する機器のサイズに制約ができてしまうことがあります。
実際弊社にも、設置する機器のサイズやスペースに関するご相談が多く寄せられています。
こちらのサイズ一覧を利用すれば、様々なメーカーのカタログを並べることなく、簡単に比較が可能です。