だんだんと寒くなってきましたが、暖房の準備はお済ですか?
ストーブやヒーターなど様々な暖房器具が存在していますが、
設置さえしてしまえばお手軽に使用できるエアコンはメイン暖房としてもおススメです。
ここでは、エアコン暖房の仕組みや、かしこい使用方法などをご紹介いたします。
実はメリットいっぱい
エアコン暖房の特徴手間が少ない
灯油やガスなどが必要ない
安全性が高い
やけどや転倒の心配がない
広範囲を暖房
お部屋全体をすばやく空調
高い省エネ性
超省エネで高い暖房能力
灯油やガスを使用しないため、その為の手間やメンテナンスから解放されます。
また、高い位置に設置されており、機器も高温にならない為、やけどや機器の転倒といった危険もありません。
そして、特筆すべきは超省エネで高い暖房能力を発揮する為、お部屋全体をすばやく暖められるというところです。
超省エネなのに
暖房能力が高いワケ前記した特徴でも触れましたが、エアコン暖房は超省エネで、消費電力の何倍もの暖房能力を生み出すことができます。
うるさらでおなじみ、ダイキン RXシリーズ 壁掛形 12畳程度を例に見てみましょう。
カタログに記載の能力表『暖房』の個所(弊社HPの各商品詳細ページからでも閲覧できます)を見てみると、
825Wの消費電力で4.2kW(4,200W)の暖房能力、つまり消費電力のおよそ5倍もの能力を発揮することが出来るのです。
では、なぜエアコンは消費電力より多くの能力を発揮することが出来るのでしょうか?
エアコン暖房のしくみ
エアコンは、ヒートポンプにより多くの熱量を生み出すことが出来ます。
ヒートポンプとは、屋外の熱(空気熱)を室外機を使ってポンプでくみ上げて、室内機より熱を放出する技術です。
これにより、室内の空気を少ない電力で効率的に暖めることが出来ます。
暖かい空気を自分で作るのではなく、空気熱を利用して自分で作らないことが、省エネ性の高さの秘密です。
では、どのくらい効率的なのかを、熱を自分でつくる電気ヒーターと、作らないエアコンとで比較してみましょう。
電気ヒーターの場合
電気ヒーターは、消費電力と同程度の熱量しか生み出せません。
燃料(発電所)での発電効率も低く、燃やした燃料(1次エネルギー)の37%しか電気(2次エネルギー)になりません。
ガスや石油の暖房機器も同様で、燃料の熱量分以上の熱を発生させることは不可能です。
エアコンの場合
一方のエアコンは、燃やした燃料(1次エネルギー)での換算でもすでに2倍の熱で暖房しています。
さらに、空気熱をヒートポンプで効率的に室内に取り込んでいるため、最終的には消費電力の5倍もの熱で暖房が可能です。
エアコン暖房
かしこい使い方夏と冬では冬のほうがエアコンの電気代が高くなる傾向にあります。
その理由は、屋外と屋内の温度差です。
エアコンは室内を設定温度に上下させるまでが、最も電力を消費します。
例えば、設定温度がともに25℃に設定してある場合、夏の外気温が33℃の時の温度差は8℃、冬の外気温が5℃の時の温度差はなんと20℃です。
この温度差が大きければ大きいほど、設定温度まで上下させるために大量の電力を消費します。
結果、夏は平均10℃以下・冬は平均10℃以上と、温度差の大きい冬のほうが暖房に使う電気代が高くなる傾向にあります。
では、どのようにすれば電気代を抑えつつ、快適にエアコン暖房を使用することができるのでしょうか?
かしこく使って節約・節電!
機種選定などでかかる電気代を根本的に抑えることも大切ですが、使用方法やメンテナンスも大切な省エネ節約ポイントです。
電気代からエアコンを選ぶ
エアコンの種類やスペックによってかかる電気代が変わってくるのをご存知ですか?
実際にかかる電気代を調べて、そこからエアコンを選定するのもかしこい使い方です。
エアコンの電気代をカンタンに算出できるエアコン総本舗独自ツールと、かしこい使い方をご紹介します
エアコンの電気料金を調べる方法
https://ac.fj-tec.co.jp/お役立ち情報/エアコンの電気料金を調べる方法/いま現在使用しているエアコンはどのくらい電気代がかかっているのかご存知ですか? 使用する時間が長いだけに、どれくらい電気代がかかっているのかは気になるところ。 ここでは、・・・View More
窓を変えて暖房効果と省エネ性UP
お部屋の熱は、殆どが窓から逃げていきます。
逃げる熱を軽減する窓に変えることで、暖房効率が大幅にアップし、大変な省エネになります。
また、この窓リフォームは、既設の窓にプラスするだけの簡単な工事で、大体が1日で完了します。
しかも、エアコンの設置と合わせて弊社にご依頼いただいた場合、弊社なら通常よりもお安く工事させていただきます。
この機会に、ご自宅の窓も一緒にリフォームしませんか?
最新機種は
機能も省エネ性も充実!いくら賢い使い方をしていても、製品が古くなると暖房効率が悪くなり電気代がかさみます。
一般的にエアコンの寿命は長くて10年と言われています。(ちなみに、メーカーの製品保証は1年)
製品の耐久寿命・パーツの保管期間もおおむねその程度なので、修理代が高額になったり修理自体ができないなど、
無理に10年以上使い続けるメリットは正直なところないといってもいいでしょう。
むしろ10年以上前のエアコンをお使いであれば、
最新のエアコンに入れ替えたほうが、省エネ性能が良く電気代が減って長い目で見れば大幅に経済的です。
省エネ性能と電気代の推移
20年間で
約44%の
省エネを実現
1995年~2015年までの冷暖房兼用壁掛け形2.8kWクラス・省エネ型代表機種の単純平均合計の消費電力量と電気代です。
10年前との比較では消費電力量は約-100Kwh・電気代は約-¥2,295。
20年前との比較ではなんと消費電力量は約-600Kwh・電気代は約-¥17,766にもなっています。
また、現在ではさらに省エネ化や機能面で進化しています。
10年以上前の古いエアコンを騙し騙し使用されている状況なら、
現在かかっている電気代を新しいエアコンの購入費に充てると考えても、製品寿命期間内に十分相殺が可能です。
この試算も、弊社にご相談いただければ無料ですので、お気軽にお問合せください。
オススメ機種をチェック!
弊社でお取り扱いしている暖房にオススメ機種をご紹介致します。
上位機種が多くなっていますが、たくさんの機能を搭載しつつもかかる電気代は10年前より驚くほど少なくなっています。
また、中位機種以下のエアコンよりランニングコストが低いため、消費電力が大きい暖房で使用する際には非常にオススメ。
これから設置を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
パワフル暖房
寒冷地仕様エアコンエアコンは、その性質上、外気温が極端に低いと空気中の熱を十分に集めることができず、
暖房が効きづらくなってしまうという現象が起こりますが、このような寒冷地域向けに登場したのが寒冷地仕様エアコンです。
夏場の冷房はもちろん、その最大の特徴は、寒さの厳しい冬場にもパワフルな暖房を行える点です。
また、単純に冬場のメイン暖房はエアコンと言うご家庭にも、ストレスフリーで暖房してくれるのでオススメです。
寒冷地仕様エアコン特集
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弊社の自慢は工事力!
設置工事も併せてお任せ!累計工事件数は
0件突破!
エアコンの寿命は『工事がどれだけ正確に行われたか』に掛かっています。
欠陥工事で修理を繰り返すようであれば、
機器の寿命はあっという間に短くなり、たとえ保証期間がどれだけ長くても、最新の多機能な機種でも無意味です。
エアコンを安心してお使いいただくには、技術力のある工事員に設置を依頼することが何よりも重要です。
弊社にご依頼いただけば、年間を通してエアコン取付工事を専門に行っている熟練の工事員が取付に伺います。
設置工事の不備によるガス漏れなど、トラブルに巻き込まれないためにも、実績豊富な弊社にぜひご相談下さい!
工事後もご安心ください!
総本舗のアフターサービスエアコン総本舗のアフターサービスは、この2つの保証をそれぞれ1年間の期間設けております。
その間に起こったトラブルに関しては、弊社とメーカーが責任を持って対応させていただきます。
安心して弊社へエアコン工事をご依頼下さい。
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※家庭用エアコンのみ。
アフターサービス・保証について
https://ac.fj-tec.co.jp/はじめてのお客様へ/アフターサービスについて/エアコンは、設置に専門的な工事が必要で、長期的に使用する上に施工部分もわかりづらいもの・・・。 だからこそ弊社では、『工事したらおしまい。』などという無責任なスタンスは絶・・・View More
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