低温暖房能力
低温暖房能力とは、外気温が2℃のときにエアコンが最大どれくらいの暖房能力を発揮できるかを示す数値です。
数値が大きいほど、より多くの熱エネルギーを生み出すことができるため、外気温が低い冬場でもパワフルな暖房能力を発揮することができます。
通常カタログなどに記載されているエアコンの暖房能力は、外気温7℃/室温20℃のときの能力を表示しているため、冬場に安定した暖房能力を求めるならば、この低温暖房能力の数字が大きいエアコンを選ぶことをおススメします。
比較すれば一目瞭然
低温暖房能力の高い寒冷地仕様エアコンはその性質上、外気温が極端に低いと空気中の熱を十分に集めることができず、霜取り運転(デフロスト)を頻発させるため、暖房が効きづらくなるというデメリットがあります。
そんな冬場や特に寒冷地などでも高い暖房パフォーマンスを誇るのが、寒冷地仕様エアコンです。
寒冷地仕様エアコンは、通常のタイプよりも低温暖房能力が高く、通常運転が止まってしまう霜取り中も運転を続けるため、積雪する・冬は氷点下・夏場も冷房で使うしメイン暖房はエアコン・・・なんて方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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