令和6年度 スマートCO2排出削減設備導入事業|埼玉県

令和6年度
スマートCO2排出削減設備導入事業

埼玉県

カーボンニュートラルに向け、スマートなエネルギー利用を進める県内中小企業等のエネルギー使用量及びCO2排出量の削減のため、空調設備、ボイラー等の高効率タイプへの更新や、太陽光発電設備の新設及び他の設備整備と併せてEMSを導入するなどCO2排出削減設備の導入に要する経費の一部を補助します。
(参照:令和6年度 スマートCO2排出削減設備導入事業 – 埼玉県より)

対象者

民間事業者(埼玉県内で事業活動を営んでいる法人及び個人事業主。ただし、会社にあっては、中小企業者(中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項各号のいずれかに該当するもの)に限る。

対象事業

CO2排出量を削減するために必要な設備整備

  1. 高効率省エネルギー設備への更新

    [例]空調設備・ボイラー・コンプレッサー・変圧器・冷凍冷蔵設備等の高効率化など
    ※照明設備は対象外

  2. 再生可能エネルギーの利用設備の導入

    [例]太陽光発電設備、バイオマス発電設備、小水力発電設備、再エネ設備と組合せた蓄電池など
    ※全量売電目的は対象外
    ※太陽光発電設備の導入は蓄電池の設置を伴うものに限る

  3. CO2排出量の少ない燃料等を使用した設備への更新等

    [例]ボイラーの都市ガスやLPG等への転換・ヒートポンプ化・コジェネレーション設備・インバータ制御等の導入、など

  4. エネルギー管理システム(EMS)を活用した省エネ技術と1~3の設備整備の同時導入
補助率

1~3:補助対象経費の1/3以内
4:補助対象経費の1/2以内

補助上限

1~3:500万円
4:1,000万円

申請条件

1~3:年間CO2削減量3t以上の設備導入事業
4:原油換算エネルギー使用量が年間50KL以上の事業所において実施される年間CO2削減量3t以上の設備導入事業

選定方法

期間内に応募のあった申請について、書面審査を行い、費用対効果の高い事業を基礎として予算の範囲内で交付します。
※先着順ではありません。

申請受付期間

令和6年8月9日(金曜日)~ 令和6年8月30日(金曜日)