取り付けた機器 | |
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設置場所 | 渋谷区・マンション |
工事時間 | 作業員2名で3時間 |
工事のポイント
弊社ホームページよりお問い合わせをいただきました。
既存エアコンは日立製のマルチエアコンでした。
日立製のエアコンは年数によって渡り線が2本のタイプが多いため、必ず現地調査が必要な内容でした。
施工業者によっては3本の渡り線を予め仕込み、入替え時に活かせるようにしていることもございますが、今回のお客様宅は2本線だったため、渡り線の入替え工事が必要でした。
現地調査の際、営業担当の他に工事員も同行し、事前に渡り線の入替えが必要なこと、ルートの確認を念入りに打ち合わせさせていただきました。
また、新規機器の選定も、日立製の天井埋め込みエアコンの後継機種はございますが、パネルの厚みを含めて5mm程大きくなり、天井の懐の広さによっては、ドレンの排水勾配が取れなくなり、水漏れのリスクがあることもご説明し、ダイキン製への入替えをご提案させていただきました。
渡り線のルートは、それぞれの室内機同士と室内・外機との距離が近かったこともあり、照明器具と室内機取外し後に見える冷媒配管のスリーブ穴に通し、分岐点となる照明器具まで渡り線を持って行った後に外のスリーブ穴へ渡り線を出すことに成功いたしました。
担当営業