リモートコンデンサ

リモートコンデンサとは、コンプレッサー(圧縮機)を室内機側に内蔵したエアコンで、リモートコンデンサータイプ、リモートコンデンサ型などとも呼称されます。
通常エアコンでは、熱源となるコンプレッサーと熱を放出するコンデンサー(放熱器)は室外機に内蔵されますが、このタイプはコンプレッサーを室内機に内蔵し、室外機にはコンデンサーと放熱用のファンを内蔵し、離して設置してあるのが特徴です。
主に、設備用エアコンで採用されているタイプで、熱源管理が容易かつ設置自由度と施工性が高いため、制約の多い施工シーンで選定されることが多いです。

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リモートコンデンサ
特徴・メリット
排熱場所の集約
排熱場所を屋外(室外機側)に集約できるため、熱排出の管理がしやすい。

室外機が軽量
コンプレッサーが室内機に内蔵されているため、室外機が軽量で設置自由度がUP。

室外への騒音軽減
音が出やすいコンプレッサーが室内機に内蔵されているため、室外への騒音対策になる。

同タイプへの更新が容易
同じリモートコンデンサタイプへの更新なら、設置更新工事が容易=工事費と時間の節約。
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