『ドレンの勾配が取れない・・・排水場所が確保できない・・・』
そんな理由で工事を断られてしまったり、エアコンの設置を諦めてしまってはいませんか？
弊社では、そんな勾配が取れない場所へのエアコン設置も数多く手掛けております。
諦めてしまう前に、まずは経験豊富は弊社にお気軽にご相談ください。

勾配が取れないとダメ？

エアコンの排水の仕組み

エアコンは熱交換の仕組みを利用して冷暖を行っていますが、その際に結露水が発生します。
特に冷房時は、この結露水が室内機の内部のドレンパンという部分に溜まり、
ドレン菅を介して室外に排出する仕組みになっています。
そのため、エアコンの設置の際には必ずこの排水の為のルートを確保する必要があります。（ちなみに、暖房時には室外機側から排水。）
また、この排水自体は通常ドレン管に勾配（高低差）をつけて基本的に自然排水で行うため、
『勾配が取れない＝エアコンから排水できない』ということになり、設置が難しいということになります。
では、本当に勾配が取れない場所にはエアコンを設置することができないのでしょうか？

ドレン管

https://ac.fj-tec.co.jp/空調用語集/ドレン管/

ドレン管 エアコンの中にある熱交換器で生じた結露水を、ドレンパンに集めて室外に流し出す為の配管のことです。 これは全てのエアコンの室内外機にそれぞれ設置されています。 壁・・・View More

勾配

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勾配が取れない場所での救世主

ドレンアップ・ドレンポンプキッド

そんな勾配が取れない（排水ができない）場所へエアコンを設置するために産まれたのが、
ドレンアップキット・ドレンポンプキットという専用部材です。
これらは、自然勾配が取れずドレン排水が難しい場合に、室内機へ外付けすることでドレン排水を可能にします。

ドレンアップ・ドレンポンプキット

両者の違いや特徴など

これらは機械で強制排水するという点では一緒ですが、両者の相違点は『勾配』『圧送』のどちらで排水を行うかです。
ドレンアップキットの場合、機械でドレン水を持ち上げて勾配をつけて排水するするため、排水ルートが長すぎず、
途中に梁などの障害物が無いことが条件となってきますが、ドレンポンプキットに比べて比較的安価で設置することが可能です。
一方のドレンポンプキットは、排水自体も機械を使って行い、機械自体に逆止弁もついているため、
排水ルートが多少長くても、梁などをかわしまくる複雑なルートでも、終いまでしっかりと圧送されます。
また、いずれの場合も、電源や設置スペースを確保や確認事項はありますが、後付けすることも出来るため、
地下室などを筆頭とした勾配が取れない・通常の排水ルートが確保できない場所へのエアコン設置が可能になります。

ドレンアップ・ドレンポンプキット

設置の際に確認すること

便利なドレンアップキット・ドレンポンプキットですが、設置やその前後には何点か確認するポイントがあります。

ドレンアップ・ドレンポンプキット

設置工事はお任せください！

弊社では、勾配が取れないような場所へのエアコン設置工事を数多く手掛けてきました。
その殆どは、一度他社で施工を断られてしまい、なかば設置を諦めてしまっているお客様からのご依頼です。
ドレンアップキット・ドレンポンプキットを利用したエアコンの設置工事は、特に専門的な知識や技術、経験を要します。
弊社では、数多くの施工経験から、他にはできない、お客様にベストな提案と工事をご提供致します。

安心してご依頼ください！

総本舗のアフターサービス

特殊な工事だからこそ、設置後は経過も含め特にデリケートになります。
エアコン総本舗のアフターサービスは、商品と工事、この2つの保証をそれぞれ1年間の期間設けております。
その間に起こったトラブルに関しては、弊社とメーカーが責任を持って対応させていただきます。
安心して弊社へエアコン工事をご依頼下さい。

アフターサービス・保証について

https://ac.fj-tec.co.jp/はじめてのお客様へ/アフターサービスについて/

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