三菱電機製家庭用壁掛けエアコン移設工事|江東区

江東区

三菱電機製家庭用壁掛けエアコン移設工事

弊社で行った、ルームエアコン1セットの移設工事をご紹介致します。

工事詳細

設置機器

三菱電機 壁掛けエアコン 6畳程度

設置場所

江東区 マンションからマンション

設置時間

工事員2名で4時間(運搬時間除く)

工事ポイント

  • 移設元の室外機が屋上に設置されており、吊り下げて窓から搬出しました。
  • 移設先で配管穴を空けることが出来なかったので、窓から配管を通す専用の部材を設置して対応しました。

移設元養生とポンプダウン

移設元養生

移設元の作業スペースにキルティングの養生をひいて作業開始です。

ポンプダウン

室内機を強制運転してポンプダウンを行い、冷媒を室外機に閉じ込めます。

移設元の作業スペースにキルティングの養生をひいて作業開始です。
まずは、室内機を強制運転してポンプダウンを行い、冷媒ガスを室外機に閉じ込めます。
ポンプダウンをしっかり行う事で、取り外しの際に冷媒ガスが大気中に放出されるのを防ぎます。
(フロン類をみだりに放出した場合、フロン排出抑制法によって罰せられます。)

取り外し工事

室内機取り外し

配管を接続を解除して、まずは室内機を取り外します。

据付板取り外し

据付板(室内機の取り付け土台になる板)を取り外します。

配管穴埋め

冷媒配管や配線を通していた穴をパテ埋めします。

室内機梱包

運搬時に破損しないように室内機を梱包します。(隣の靴は入居者様のものです。)

室外機取り外し

室外機を取り外します。今回は屋上に設置されていたので、上から吊るして慎重に運び出しました。

ポンプダウンが完了したら、機器の取り外しです。
配管接続の解除、据付板の取り外し、さらに配管が通っていた穴をパテ埋めします。
取り外した室内機は、移送時に破損しないよう梱包します。
室外機は屋上に設置されていたため、慎重に吊り下ろして運び出します。

移設先へ運搬

運搬

ゴミを残さないようしっかり後片付けをし、移設先へ機器を運搬します。

移設先養生

移設先の作業スペースにキルティングの養生をひき、次は取り付け工事開始です。

移設元を後片付けし、取り外した機器を移設先へ運搬します。
移設先での設置個所を確認したら、作業スペースを養生して次は取り付け工事開始です。

取り付け工事

据付板と配管穴

据付板を設置し、配管を通す穴を空けます。今回は壁に穴を空ける事が出来なかった為、窓に配管を通す専用の部材を設置して対応しました。

信号線

信号線を接続します。これは室内外機の信号のやり取りをする線です。

配管接続

配管を接続します。この配管は新しいものを使用していますが、4mまでなら標準の工事に含まれている為、オプション工事として追加料金は発生しません。

真空引き

配管や配線の接続が完了したら、真空引きを行います。真空引きとは、エアコンの内部を真空にして中の水分を取り除き、エアコンの故障防止や効きが悪くならないようにする作業です。弊社ではすべての取り付け工事で徹底しております。

通水テスト

エアコンは熱交換で冷暖を行っています。この時発生する結露水が、きちんと外のドレン配管から流れていくかテストしています。

据付板と配管を穴の設置工事からスタート。
こちらでは壁に直接配管穴を空けることが出来なかった為、窓から配管を通す専用の部材を設置して対応しました。
配管と配線をそれぞれ接続したら、真空引きと通水テストを行って取り付け工事は完了です。

試運転と後片付けをして工事完了

試運転・後片付け

試運転後、部材や廃材ゴミなどが残らないようにきちんと後片付けをしたら工事完了です。

室内機設置完了

設置した室内機です。

室外機設置完了

設置した室内機です。

移設元と同じようにしっかり運転ができるかを確認したら、後片付けをして移設工事は完了です。

この他にも、弊社では多くのエアコン移設工事を手掛けております。
(ご紹介しきれなかった工事事例はコチラからご覧ください。)
引っ越しなどでエアコンの移設をお考えの方は、多くの実績と安心工事のエアコン総本舗にお任せください!

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