ダイキン製家庭用壁掛けエアコン入替え工事|新宿区

新宿区

ダイキン製家庭用壁掛けエアコン入替え工事

弊社で行ったルームエアコンの入替え工事事例をご紹介致します。
エアコンの設置工事で最もご依頼の多いのが、この一般家庭用の壁掛け形エアコン(ルームエアコン)の入替え工事です。
これからルームエアコンの工事事例をお考えの方は参考にしてみてください。

工事詳細

設置機器

S22WTES-W ダイキン Eシリーズ 壁掛形 6畳程度

設置場所

新宿区・西東京市 学生寮

設置時間

工事員1名で2時間

工事ポイント

  • 既存設置の室内外化粧カバーを再利用しました。
  • 学生寮1棟すべての部屋の入れ替えだったので、管理会社及び入居者様とのスケジューリングを入念に行い、工事を数日に分けて行いました。

養生と既存設置機器の確認

養生

養生

既存設置室内機

既存設置室内機

既存設置室外機

既存設置室外機

既存設置機器の確認と養生からスタート。
設置機器は配管の取り外しをする前に必ずポンプダウンをし、その間に室内の作業個所を養生していきます。

既存室内機と配管類の撤去

既存室内機撤去①

既存室内機撤去

既存室内機撤去②

既存室内機撤去②

既存配管類撤去

既存配管類撤去

既存室内機撤去完了

既存室内機撤去完了

ポンプダウンが完了したら、まずは既存機器と配管の接続を外し、配管類を撤去します。
弊社では、ルームエアコンの標準工事に配管交換も4mまで含まれている為、既存の配管類はすべて新しいものに交換しました。
また、室内外の化粧カバーは劣化もなかった為、そのまま再利用しました。
化粧カバーの交換や新規設置工事ももちろん承っておりますが、まだ十分に使用できる状態であったり、入替え時のコストを抑えたい等のご要望をいただいた場合、今回のように再利用の提案をさせていただいております。

据付板の設置

新規設置機器

今回取り付ける機器

新規室内機

新規室内機

据付板設置

据付板設置

壁掛け形のエアコンは、室内機を壁に取り付ける為に、据付板という部材を使用します。
設置位置の基準にもなるので、まずはこの据付板を設置します。
アンカーを打ってその上から据付板をビス止めしていきます。設置の際は、以下の4点に注意します。

  • 配管穴よりも上の位置にする
  • エアコン専用コンセントまで室内機の電源プラグが届く位置にする
  • 水準計を使って据付板が平行であることを確認する
  • 火災報知機よりも1.5m以上はなれた場所に取り付ける

サービス配管の加工

信号線接続

信号線接続

配管左出し加工

配管左出し加工

サービス配管

サービス配管

配管テープ巻き

配管テープ巻き

エアコンの室内機にはサービス配管という配管が付いており、これをほかの配管に繋いで室外機と接続していきます。
ここでポイントになってくるのが、この配管の出し方です。据付板に設置する前に、室内機本体の左右どちら側から配管を繋ぐのかを確認してからサービス配管を加工する必要があります。
今回の設置個所は、室内機の左側から配管が来ているため、サービス配管は左出しで加工していきます。

新規配管の設置

新規配管設置①

新規配管設置①

新規配管設置②

新規配管設置②

フレア加工①

フレア加工①

フレア加工②

フレア加工②

室内機と室外機を繋ぐ配管を設置します。
この配管は正式には冷媒配管と呼び、断熱材で銅管を包んであるものが2本1セットの仕様になっています。
ルートに合わせて折り曲げていくのですが、仕様上一度曲げると元に戻せない為、慎重に設置を行います。
配管の先端はフレア加工という、配管同士を接続する加工を施します。

新規室内機と配管の接続

新規室内機接続①

新規室内機接続①

新規室内機接続②

新規室内機接続②

新規室内機接続③

新規室内機接続③

新規室内機接続④

新規室内機接続④

配管の設置と加工が完了したらいよいよ室内機と接続します。
サービス配管には長めに断熱材が巻いてあるので、接続したら一緒に巻いてテープ巻きして仕上げます。

ドレン菅接続

ドレン菅接続①

ドレン菅接続①

ドレン菅接続②

ドレン菅接続②

ドレン菅接続③

ドレン菅接続③

続いてドレン菅を接続していきます。
エアコンは熱交換によって冷暖を行っています。この時に発生する結露水を排出するためのホース状の配管です。
このドレン菅にもきちんと断熱材を巻く処理を施します。

新規室内機設置完了

配管と配線をまとめる

配管と配線をまとめる

化粧カバー設置

化粧カバー設置

新規室内機設置完了

新規室内機設置完了

冷媒配管とドレン菅、室内機と室外機間で信号のやり取りをする配線をまとめ、化粧カバーをはめ込んだら室内機の設置が完了です。

化粧カバーは、すでに設置してあるエアコンの配管には設置が出来ません。
配管ルートを決め、実際に配管を設置する前に土台を取り付けます。その後配管をひいてカバーをかけます。

室外化粧カバーの設置

室外化粧カバー①

室外化粧カバー①

室外化粧カバー②

室外化粧カバー②

室外化粧カバー③

室外化粧カバー③

室外化粧カバー④

室外化粧カバー④

室内機から室外機側にひいている配管類を化粧カバーに納めます。
配管類はこれから室外機に接続するので、少し余裕を持った長さでとっておきます。

既存室外機の撤去

既存室外機撤去①

既存室外機撤去①

既存室外機撤去②

既存室外機撤去②

既存室外機撤去③

既存室外機撤去③

既存の室外機を撤去します。この日の天候は雨でしたが、室内を汚したり傷つけないように慎重に運び出しました。

新規室外機と配管の接続

新規室外機設置

新規室内機設置

配管長調整①

配管長調整①

配管長調整②

配管長調整②

配管長調整③

配管長調整③

フレア加工③

フレア加工③

フレア加工

フレア加工④

スプレーオイル塗布

スプレーオイル塗布

新規室外機接続

新規室外機接続

室外機の設置位置を決めたら、先ほど長めに出しておいた配管類の長さを合わせます。
配管は、パイプカッターという専用の工具を用い、バリや欠け・潰れなどがないように綺麗に切断をします。
切断面は、室内機の接続と同じようにフレア加工を施し、フレアナット締付け時の銅管のとも廻りや錆を防止するスプレーオイルを塗布したら、配管と室外機との接続を行います。 ※スプレーオイルは、冷媒に影響を与えないものを使用しています。

信号線の接続

信号線接続

信号線接続

信号線接続完了

信号線接続完了

信号線も長さを調整して接続したら、ここまでで室外機の設置作業は完了です。

新規室外機設置完了

真空引き①

真空引き①

真空引き②

真空引き②

ドレンテスト

ドレンテスト

室外機設置完了

室外機設置完了

真空ポンプという機械で配管の中を真空にする真空引きと、
室内機のドレンパンに水を流し込んできちんと排水するか確認するドレンテストを行います。
これによって、設置後にエアコンが冷えない・暖まらない、
水漏れしてくるなどのトラブルが起きる可能性がないか確認できます。
弊社では、ルームエアコンの設置工事時には必ず行っております。
最後に、室外機の配管類のカバーを付けて工事完了です。

今回ご紹介した工事は、
都内3か所ある某大学寮に設置されている計100台近いルームエアコンを、
同時期に入替えるという大規模な内容でしたが、弊社ならワンストップで丁寧・スピーディに施工可能です。

もちろん1台から入替え工事は承っておりますので、これから入替え工事をお考えの方は、
多くの実績と安心工事のエアコン総本舗にお任せください!

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