大規模感染リスクを低減するための
高機能換気設備等の導入支援事業
全国
不特定多数の人が集まる飲食店等の業務用施設に対して、高機能換気設備(熱交換気ユニット)をはじめとする高効率機器等の導入を支援することにより、新型コロナウイルス等の感染症の拡大リスクを低減するとともに、業務用施設からのCO2排出量を削減する事業です。(参照:令和2年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業)の公募開始について|環境省より)
対象事業 | - 全熱交換型の換気設備の導入(更新・増設・新設)及び高効率な空調設備等の改修(新築の場合は新設を含む)により、対象室内の必要換気量(一人あたり毎時 30㎡※)を満たすこと
- 導入前及び改修前の室もしくは施設に比して、導入後及び改修後の CO2 排出量を3%以上削減できる設備(新設の場合は、本事業で導入する全熱交換型の換気設備と全熱交換型でない換気設備との比較)
※参照:商業施設等における『換気の悪い密閉空間』を改善するための換気について(令和2年3月30日厚生労働省)より |
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対象施設 | - 民間事業者(大企業・みなし大企業は対象外)の業務用施設等
- 地方公共団体(都道府県・政令指定都市は対象外)の業務用施設等
- 具体的な対象施設は以下になります
- 事務所など
- ホテル、旅館など
- 病院、老人ホーム、福祉施設、デイサービスなど
- 百貨店、マーケット、理美容室など
- 小学校、中学校、各種学校など(私立、都道府県立、政令指定都市立は対象外)
- 飲食店、食堂、喫茶店など
- 図書館、博物館など
- 体育館、公会堂、集会場、フィットネスクラブなど
- 映画館、カラオケボックス、ボウリング場など
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対象設備 | - 高機能換気設備(更新・増設・新設、CO2センサー搭載型は審査時に加点)
- 全熱交換器 (導入に当たっては、必要換気量1人当たり毎時 30㎥以上を確保すること)
- 熱交換率 40%以上
- 非熱交換型換気扇やインバータ制御される送風機等は補助対象外
- 空調設備(換気設備の金額を超えないこと)
- 電気設備
- 分電盤、動力盤等(補助対象となる省エネ機器の設置に伴い必要と認められる場合に限る)
- 測定機器
- 電力計等(補助事業にて導入した設備の電気使用量の把握に資するものに限る)
- 工事費
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交付額 | 1/2(補助対象経費:設備費+工事費) 補助対象経費の上限:換気設備 1,000万円、空調設備等 1,000万円(CO2削減量の費用対効果に基づく、補助対象経費の上限設定有り) |
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公募実施期間 | 1次公募:2021年3月16日(火曜日)~ 2021年4月27日(火曜日)17時必着【受付終了】 2次公募:2021年6月8日(火曜日)~ 2021年7月22日(木曜日) |
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