令和6年度エコ助成
荒川区
地球温暖化の防止及びヒートアイランド対策の促進を目的として、区民、事業者、管理組合等に対し太陽光発電や屋上緑化等の施工費用の一部を助成します。
(参照:令和6年度エコ助成/荒川区公式サイトより)
助成対象者 | - 荒川区に住所を有する方(実績報告提出までに荒川区に住所を有する予定の方を含む)
- 荒川区に事業所を有する方
- 荒川区に集合住宅(1棟)を所有する方
- 荒川区内集合住宅の管理組合
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助成条件 | - 特別区民税・都民税及び国民健康保険料を滞納していないこと。
- 設置する住宅の販売・譲渡を目的としていないこと。
- この制度に基づく同一項目の助成を過去に受けていないこと。
- 設置する機器は未使用であること。またリースでないこと。
- 助成対象の項目に対し、区から他の助成金等を受けていないこと。
- 【太陽光発電システムのみ】荒川区 ZEH 等購入費助成事業との併用申請をしないこと。
- 【高断熱窓への改修のみ】国からの補助金を受けないこと。
- 令和7年2月14日(金)までに申請書一式を提出し、区の交付決定後に、工事を着工できること。
- 交付決定後、令和7年3月14日(金)までに、実績報告一式を提出できること。
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助成対象 | 助成メニュー | 対象内容 | 助成限度額 | 助成金の算出方法等 | 対象 | 備考 |
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太陽光発電システム | 電力会社と電力受給契約等を締結し(一財)電気安全環境研究所の「太陽電池モジュール認証」を受けているもの又は同等以上の性能、品質が確認されているもの ※全量売電は補助対象外 | - 区内業者の施工:30万円
- 区外業者の施工:25万円
| 太陽電池モジュール出力 1kwあたり5万円 | 区民、事業者、管理組合等 | 助成金の交付は、各助成メニューにつき1回かぎりです | 燃料電池装置(エネファーム) | (一社)燃料電池普及促進協会が補助対象機器として認定した定置用燃料電池装置又は同等以上の性能、品質が確認されている定置用燃料電池装置 | - 区内業者の施工:15万円
- 区外業者の施工:10万円
| 施工費用の1/5の額 | 蓄電システム | - 蓄電システムは、リチウムイオン蓄電池、インバータ及び充電器により構成されるシステムで、国が実施するネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)化住宅における低炭素化促進事業の対象機器として(一社)環境共創イニシアチブが指定したもの
- V2H(電気自動車・住宅間相互電力供給装置)は、(一社)次世代自動車振興センターが対象機器とする充電器のうち、電気自動車に蓄電している電力を住宅用電源に利用できるもの
| - 区内業者の施工:15万円
- 区外業者の施工:10万円
| 蓄電池の容量 1kwhあたり1万円 | 高断熱窓への改修 | - 扉等で室外と遮断されている室単位で、設置する室内全ての既存窓の改修を行う以下の工事(新設は対象外)
- 内窓設置(既存窓の内側に新たに窓を設置)
- 外窓交換(既存窓を取り除き、新たに窓を設置)
- ガラス交換(既存窓に入ったガラスを交換)
- 改修後の窓が「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針(平成25年国土交通省告示第907号)」規定の断熱性能に適合するもの(熱貫流率4.65W/㎡・ K以下)
| - 区内業者の施工:20万円
- 区外業者の施工:15万円
| 施工費用の1/3の額 | 節水トイレへの改修 | 既存の便器を1回の洗浄水量が6.5リットルを超えない便器に改修するもの | - 区内業者の施工:5万円
- 区外業者の施工:3万円
| 施工費用の1/2の額 | 宅配ボックス | (一財)ベターリビングが定める「BLマーク証紙」が表示され、移設できないように固定されたもの | - 住宅又は事業所 区内業者:5万円/区外業者:3万円
- 集合住宅共用部 区内業者:10万円/区外業者:8万円
| 施工費用の1/2の額 | 屋上緑化 | 建築物の屋根部分に草花・樹木等を植栽するもので、施工面積が2㎡以上あり、補助具等で固定され移動や取り外しができない構造であるもの | - 区内業者の施工:35万円
- 区外業者の施工:30万円
| 施工費用の1/3の額 | 壁面緑化 | 建築物の外壁部分に壁前植栽するもので、施工面積が2㎡以上あり、補助具等で固定され移動や取り外しができない構造であるもの | 雨水貯水槽 | 貯水タンク容量100リットル以上で、屋根等からの雨水を集めるもの | - 区内業者の施工:5万円
- 区外業者の施工:3万円
| 施工費用の1/2の額 | 事業所向け省エネ診断に 基づき導入する省エネ設備 | 事業所向け省エネ診断に基づき導入する省エネ設備であること | - 区内業者の施工:35万円
- 区外業者の施工:30万円
| 施工費用の1/2の額 | 集合住宅向け省エネ診断等に基づき導入する省エネ設備 | 集合住宅向け省エネ診断等に基づき共用部に導入する省エネ設備であること | 施工費用の1/2の額 |
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注意事項 | - 区内業者とは、見積書・領収書の発行者住所が、荒川区内である業者です。
- 設置する機器等は、未使用のものに限ります。
- 工事は助成金の交付決定後に行ってください。交付決定までは、申請書類が不備なく提出をされた日から、2週間ほどかかります。
- 申請書の提出は、令和7年2月14日(金)までです。ただし、予算額に達した場合は、申込み期限前であっても申請受付を終了します。
- 実績報告書の提出は、令和7年3月14日(金)までです。
- 屋上緑化と壁面緑化を併せて実施した場合の助成限度額は、区内業者施工が45万円(区外業者施工が40万円)になります。
- 助成金の交付は、各助成メニューにつき、1回かぎりです。
- 助成金の算出額は、千円未満切り捨てになります。
- 施工費用とは、対象設備及びその導入のための工事に係る費用で、消費税は除きます。
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申請受付期間 | 令和6年4月1日(月)~令和7年2月14日(金) |
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