自分でできる!業務用エアコンのお掃除マニュアル

業務用エアコンのお掃除と聞くと、どうしても専門的な知識や道具が必要だと思っていませんか?
本格的な分解洗浄はできませんが、フィルターやグリル部分などは自分でもお掃除が可能です。
そして、これらを定期的に行うことは、エアコンにとってもメリットがたくさんあります。
ここでは、誰でもカンタン・自分でできる業務用エアコンの掃除方法をご紹介いたします。

業務用エアコンの

お掃除をするメリット

省エネ性UP

フィルターが汚れていると空調効率が下がり、消費電力が上がって電気代がかさみます。
業務用エアコンは家庭用に比べ消費電力が高いので、その効果は大です。

清潔性UP

エアコンをしていると、段々と汚れやカビが付着し、ニオイや健康被害の原因になります。
定期的なお掃除は、エアコンから吹き出す風をクリーンに保ってくれます。

寿命UP

お手入れをせずに使用し続けると、ホコリや汚れで機器の稼働に負担がかかります。
異常や故障が起こりにくい環境を保つことで、エアコンの寿命は延びます。

定期的なお掃除を行うことで、エアコンの寿命が延びたり、省エネになったりとメリットがたくさんあります。
メーカー側も、日々のメンテナンスとしてフィルターなどのお掃除方法を公開しています。

業務用エアコンの

お掃除に必要な道具

日々のメンテナンス程度のお掃除なら、特別な道具を用意する必要はありません。
ご家庭や事務所など、どこにでもある日用品でお掃除することができます。

掃除機

掃除機

フィルターなどに付着している、
ホコリを吸い取ります。

濡れ雑巾

濡れ雑巾

グリルや吹き出し口など、
機器本体などを拭きます。

固くないブラシ

固くないブラシ

細かいホコリを取ります。
(使い古しの歯ブラシなどでOK)

業務用エアコンの

お掃除のやり方

自分でできる業務用エアコンのお掃除方法をご紹介いたします。
推奨される頻度は1~3ヶ月に1回程度で、大まかな手順は、家庭用エアコンと変わりはないので、ぜひトライしてみてください。

Step1

エアコンの電源をOFF

お掃除の際はエアコンの電源をOFF
Off

お掃除の前に必ず、エアコン本体の電源を切っておきましょう。
理想としては、エアコンの電源ブレーカーも落としておくのが望ましいです。
稼働させたままお掃除すると、ファンなどでケガをしたり、機器が故障する危険性があるので、絶対にやめましょう。

Step2

フィルターを外す

Remove

室内機本体のパネルやグリルを取り外すと、フィルターが設置されていますので、まずはこれを取り外しましょう。
取り外し方は、エアコンの形状によって変わってきますので、必ず付属の取り扱い説明書やメーカーのHPから、正しい手順を確認してから作業するようにしてください。
また、天井に埋め込まれているタイプなどは、脚立などを使用しての作業になると思いますので、必ず、安全に配慮して、できれば2人以上で行うようにして下さい。

フィルターを取り外す

エアコンの形状別

フィルターの設置個所例

天井埋込形4方向
天井埋込形4方向のパネルの外し方例
天井埋込形2方向
天井埋込形2方向のパネルの外し方例
天井埋込形1方向
天井埋込形1方向のパネルの外し方例
天井吊形
天井吊形のパネルの外し方例
壁掛け形
壁掛け形のパネルの外し方例

Step3

パネルや本体を拭く

パネルやグリル部分を拭く
Panel Grill

まずはパネルやグリル部分を濡れた雑巾で拭きましょう。
表面や裏側はもちろん、グリルの目の部分には特にホコリが溜まりやすいです。
あまりにも汚れている場合は、掃除機などで大まかなホコリを吸い、目の部分のホコリは歯ブラシなどでかき出しながら取り除くと◎。
また、設置場所によってはエアコン本体が汚れている場合がありますので、本体も同じように拭いてあげましょう。
※故障などの可能性があるので、機器の内部は避け、必ず外側のみを掃除してあげるようにしましょう。

Step4

吹き出し口を拭く

Air outlet

エアコンの吹き出し口を濡れた雑巾で拭きましょう。
夏場などは特に、温度差で結露してカビなどが発生しやすいので丁寧に拭いてあげましょう。
汚れが落ちにくい場合は、薄めた中性洗剤を含ませて拭いてあげると落ちやすくなります。
ホコリがひどい場合は、奥に押し込んでしまわないように掃除機も併用して掃除してあげると◎。

吹き出し口を拭く

Step5

フィルターのホコリを吸う

フィルターのホコリを吸う
Vacuum

取り外したフィルターのホコリを、表から裏の順番で掃除機などで取り除きましょう。
この工程ではホコリを完全に取り除くことは不可能なので、大まかなホコリを取り除くイメージでOKです。
また、そこまで汚れがひどくない場合に、この工程だけでキレイになったような気がしてしまいますが、フィルターに目詰まりしたホコリまでは完全に取り除くことはできませんので、必ず水洗いも行うようにしましょう。

Step6

フィルターを水洗い

Wash

フィルターの裏面から、付着したホコリを押し出すイメージで水洗いしてから、表面をブラシで優しくホコリを取り除きます。
前述しましたが、この際に使用するブラシは必ず柔らかいものを選定しましょう。
フィルターはデリケートな作りになっているため、硬いものを使用すると、高確率で破損・変形してしまいます。
注意してお掃除してあげましょう。

フィルターを水洗い

Step7

フィルターを陰干し

フィルターを陰干し
Peg out

洗い終わったフィルターは、しっかりと水気を切って陰干しします。
しっかり乾ききる前にフィルターを設置すると、カビの原因になってしまいますので注意しましょう。
天日干ししてすぐにでも乾かしたいとは思いますが、温風や直射日光を当てるとフィルターが傷んでしまう可能性があるので避けましょう。
速く乾かしたい場合は、タオルなどで水気を拭き取ってから陰干しするか、ドライヤーの冷風をあてて乾かしてあげましょう。

Step8

フィルターを取り付ける

Attachment

フィルターが完全に乾いたら、本体に再度取り付けてお掃除完了です。
必ず付属の取り扱い説明書やメーカーのHPから、正しい手順を確認して取り付けるようにしてください。
また、天井に埋め込まれているタイプなどは、脚立などを使用しての作業になると思いますので、必ず、安全に配慮して、できれば2人以上で行うようにして下さい。

フィルターを取り付ける

お掃除の際の注意点

電源は落とす

電源は落とす

可能であれば、エアコンの電源をとっているブレーカーを落とす。

分解しすぎない

分解しすぎない

フィルターを取り外すのに必要な分以外の分解はしない。

電気系統に触らない

電気系統に触らない

故障はもちろん、最悪の場合、保証が受けられなく可能性も。

鋭利なものを使用しない

鋭利なものを使用しない

傷がついたり、その個所から故障する可能性があります。

分解洗浄は必ずプロに依頼する

業務用エアコンの分解洗浄は専門の業者に依頼しましょう

業務用エアコンの汚れがひどかったり、自分でできるお掃除をしてもカビ臭さが取れないなどの症状がある場合は、エアコン内部の洗浄を行えば解決されることが多いです。
エアコン内部の洗浄には細かい分解が必要で、さらに、構造を理解していないと、再構築ができなかったり、電気系統などをダメにして最悪故障してしまう可能性があります。
必ず、エアコン内部の清掃は、自分では行わずにプロの清掃業者に依頼するようにしましょう。

お掃除・点検も含めた

メンテナンスは定期的に

業務用エアコンは、法律で定期点検が義務付けられており、その中に『適切な設置、使用環境維持の義務』というものがあります。
自分でできる業務用エアコンのお掃除方法をご紹介しましたが、お掃除によってこの使用環境を維持することにもつながります。
なにより、定期的なお掃除は、機器の劣化を最小限に抑え、購入時の能力や省エネ性をキープするためにも非常に効果的な方法です。
適切で快適な使用のためにも、お掃除を含めたメンテナンスを怠らないようにしましょう。
また、このメンテナンスや更新時期などに関するご相談は、弊社でも無料で承っておりますので、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

お掃除・点検も含めたメンテナンスは定期的に
業務用エアコンには法令点検の義務があるのをご存知ですか?

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