不快指数を知って快適な空間を

自分の今いる空間が快適かどうか調べる方法の一つに、体感を数値で示した不快指数というものがあります。
人によって快適かどうかの基準は変わりますが、指数で表すことで客観的に快適さを判断でき、温度と湿度による体感の関係を知ることで、やみくもに温度・湿度を下げることなく快適な空調を行えます。
ここでは不快指数についてご紹介していきます。

不快指数とは

不快指数とは

不快指数とは、アメリカ合衆国で作られた指数で、温度と湿度から算出できる、寒い~暑くてたまらないという体感を数値で表したものです。数値が高いほど暑く、不快指数が上がります。

不快指数 体感
~55 寒い
55~60 肌寒い
60~65 何も感じない
65~70 快い
70~75 暑くない
75~80 やや暑い
80~85 暑くて汗が出る
85~ 暑くてたまらない

※70以上は一般的に不快。75以上で半数の人が不快。85以上でほとんどの人が不快。

不快指数の求め方

以下のツールに、気温と湿度を入力すれば不快指数を算出できます。

不快指数一覧表

一般的に、温度と湿度の両方が高くなるにつれ不快指数が上がっていきます。
ちなみに、2017年7月の東京の平均気温は31℃、平均湿度は78%で、不快指数84・体感は『暑くて汗が出る』レベルです。
湿度だけ50%に下げてもやや暑い状態ですので、快適に過ごすためには温度を下げる必要があります。

日本の不快指数

日本は世界的に見ても湿度が高く、過ごしにくい気候と言われています。
これを不快指数にして、非常に暑いことで有名なアメリカはカリフォルニアにあるデスバレーと比較してみると・・・

場所 気温 湿度 不快指数
東京 36.5℃ 74% 92
(暑くてたまらない)
デスバレー 47℃ 17% 89.8
(暑くてたまらない)

※2020年8月の同日のデータで比較

デスバレーの47℃という驚異的気温にビックリするところですが、不快指数はなんと東京のほうが上です。
不快の要因はズバリ湿度で、湿度と不快指数の関係は大きく、快適に過ごすためには湿度も重要だということが分かります。

では、四季のある日本では一体どのような空調を行えば、不快指数を下げて快適に過ごせるのでしょうか。
2019年の東京の気象データを例に、主にエアコンを使用する梅雨・夏・冬にどういった空調を行えばいいかご紹介いたします。

梅雨の空調

梅雨の空調
  • 平均最高気温

    25.8℃
  • 平均湿度

    81%
  • 不快指数

    76.3(やや暑い)

空調方法

夏に比べると温度はそこまでですが、やはり梅雨の時期には湿度が気になります。
湿度を50%まで下げることで、暑さが和らぎます。
さらに快適さを求めるならお部屋温度を23~22℃まで下げましょう。

夏の空調

夏の空調
  • 平均最高気温

    32.8℃
  • 平均湿度

    80%
  • 不快指数

    87.4(暑くてたまらない)

空調方法

気温・湿度共に梅雨を上回ります。エアコン必須の時期でしょう。
お部屋温度を27℃まで下げ、湿度を50%まで下げることで暑さが和らぎます。
さらに快適さを求めるならお部屋温度を23~22℃まで下げましょう。

冬の空調

冬の空調
  • 平均最低気温

    5.2℃
  • 平均湿度

    51%
  • 不快指数

    45.8(寒い)

空調方法

室内の温度を上げた場合の湿度に注意しましょう。
気温が低くなればなるほど、空気中に含まれる水分量が減るため湿度の差が生まれます。
お部屋の温度を17℃まで上げ、湿度を50%まで上げましょう。
さらに快適さを求めるならお部屋温度を20~21℃まで上げましょう。

エアコン合戦にも終止符?

エアコン合戦

職場などでよく繰り広げられるエアコンの設定温度の上げ下げ合戦も、この不快指数を出して合理的に話し合うことによって、終止符が打たれるかもしれません。
暑い寒いの温度の感じ方は人それぞれだと思いますが、これまでご紹介したことを参考に、温度設定をおススメいたします。

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