空調のプロに聞いた!エアコンの故障原因ランキングとその対策

『エアコンが故障した!』当然ですが、弊社にはそんなお問い合わせが毎日のようにあります。
その原因は様々ですが、中には故障ではなかったというケースも存在します。
ここでは、空調のプロである弊社営業マンから実際に統計を取った、故障の原因とその対処方法をご紹介致します。

本当に故障?

まずは動作チェック

故障したというお問い合わせの中には、実は故障でなかったというケースも少なくはありません。
特に多いのが、オフシーズンでコンセントを抜いておいた・ブレーカーを落としていたというもの。
まずは落ち着いて、エアコンがベストな状態で運転できるか動作チェックを行ってみてください。

シーズン前のエアコン動作チェック

リセット・復旧・応急運転

不具合がある場合でも、本体のリセットや復旧を行うことで解消される場合があります。
リモコンのリセットボタンや室内機の応急運転ボタンを押す方法や、復旧方法をまずは試してみましょう。

ルームエアコン復旧方法
  1. エアコンの電源を切る。
  2. エアコンの電源プラグ抜く or エアコンのブレーカーを落とす。
  3. そのまま5分程度待つ。
  4. 電源プラグorブレーカーを戻して、再度エアコンの電源を入れる。

※通常通り運転できればOK。直らない場合はエラー診断を行いましょう。

エラー診断

リセットや復旧を行っても不具合が解消されない場合は、いよいよ故障の可能性があります。
そんな時は、エラー診断を行ってエアコンの不具合の内容を特定しましょう。
エラーの内容や表示方法はメーカーや機種によって変わってきますので、詳しくはエラーコードのページをご覧ください。

プロに聞く!エアコンの

故障原因とその対策

エラーコードや目に見える不具合などで故障個所が特定できても、
『一体何のことかよくわからないし、結局どうしたらいいの?』という方が多いかと思います。
そこで、実際に弊社でお客様対応を行っている営業マン・店舗スタッフに、お問い合わせの多い故障原因をアンケート。
その詳細と対策を、ランキング形式でご紹介致します。(2022年弊社調べ)

  • 基盤などの電子部品の不具合

    Worst1

    電子部品

  • 配管や冷媒系統の不具合

    Worst2

    冷媒系統

  • 水漏れなどドレンまわりの不具合

    Worst3

    ドレンまわり

  • 機器からの異音

    Worst4

    機器からの異音

Worst 1

基盤などの電子部品の不具合

基盤などの電子部品の不具合

エアコンの故障原因でワースト1は、電子部品の不具合に起因する故障です。
経年劣化によるものが大半を占めますが、中には、初期不良や漏電などによるものも含まれます。
逆に言うと、ある設置年数が経っているもの、とくに耐用年数を超えたものは、電子部品が故障しやすい状態にあるということです。
また、室外機側の不具合が圧倒的に多く、室内機側で不具合が起こる場合は、初期不良や洗浄・清掃時の過失によって引き起こされることが多いようです。
ちなみに、洗浄・清掃時の過失の場合、保証の対象外となる可能性が高いので注意が必要です。

主なエラー内容

  • マイコン異常
  • ファン電動機系異常
  • サーミスタ系異常
  • 圧縮機起動不良
  • 制御系異常
  • センサ不良

故障時の対策

ポイントは機器の製造年式!
基板などの電子部品をはじめ、エアコンの修繕部品は10年程で製造及び保管が終了します。
10年経っていないようであれば、修繕部品が残っている可能性が高いので、メーカーに修理を依頼しましょう。
また、保証期間内であれば無償で交換・修理対応してもらえるので、併せてチェックしましょう。
逆に、10年以上経過しているようであれば、無理に修理しようとせずに新しいものに交換してしまうことをオススメします。
冷暖房の効きはもちろん、省エネ性も格段に上がっているのでビックリすると思います。
もちろん、弊社でも機器選定から親身にサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

ポイントは機器の製造年式!

基盤などの電子部品の故障時の対策
エアコンが突然故障!修理か?買替か?

Worst 2

冷媒系統の不具合

配管や冷媒系統の不具合

続いて多い故障原因は、冷媒系統の不具合に起因した故障です。
冷媒系統はエアコンの核になる部分なので、ここに不具合が生じると冷えない・暖まらないなどの問題が発生します。
こちらは、施工直後であれば配管の接続不良が原因ですが、ほとんどの場合は、経年劣化による接続部の腐食や破損によるガス漏れが原因です。
また、熱交換機の不具合(ホコリによる目詰まりや破損など)などでも、冷暖機能が著しく低下します。

主なエラー内容

  • 冷えない・暖まらない
  • 配管接続不良・破損
  • 冷媒ガスの漏れ・不足
  • 放熱フィン温度異常
  • 液管温度異常

故障時の対策

冷媒系統はプロに相談!
冷媒系統の不具合は、設置のごく初期段階か後期に発生しやすいです。
初期の場合は、殆どが配管の接続不良なので、施工した業者に連絡して手直しを依頼しましょう。
設置から何年も経過している場合であれば接続部分が弱っていることが殆どなので、機器も含め入替えをおススメします。
また、稀に、機器の初期不良や既設配管の破損なども原因となることがありますが、いずれの場合もその判断をお客様でするのは難しいと思いますので、弊社のようなプロにまずはご相談ください。
調査・お見積もりは無料です。

冷媒系統はプロに相談!

冷媒系統の故障時の対策

故障ではないかも

外気温にも注意

エアコンの室外機は、外気温が極端に高い・低い場合、排熱がうまくいかず、冷暖房が効きにくくなってしまいます。
猛暑日や特に寒い日など、このようなお問い合わせを多く頂きますが、ほとんどは故障ではありません。
そんな外気温が極端な日に役立つ、エアコンハック法をまとめてありますのでご紹介致します。

Worst 3

ドレンまわりの不具合

ドレンまわりの不具合

室内機からの水漏れに代表されるドレンまわりの故障のご相談も少なくはありません。
エアコンは熱交換を行うことで冷暖を行っているため、必ず結露水が発生しますが、この排水が上手くいかないと故障及び故障の原因になります。
その原因は様々ですが、ドレンホースの詰まりや勾配がとれていないなどの場合が殆どです。
また、結露水の受け皿であるドレンパンが破損しているなど、一見すると分かりにくいケースも存在するので注意が必要です。

主なエラー内容

  • 室内機からの水漏れ
  • ドレン異常
  • ドレン系水位異常
  • ドレン排水異常
  • ドレン水位センサ系異常
  • 漏水センサ異常

故障時の対策

地道な分析と判断を!
冷媒系統と同様、ドレンまわりはエアコンにおいて重要な部分であり、また、問題が発生しても原因の特定が難しい個所です。
ホースの詰まりなどの場合は、高いメーカーの出張料や修理費などを払わずに、自力で解決できますので、まずは冷静に問題を切り分けて、問題個所の特定をしましょう。
特定が難しい場合などは、他との複合的な要因も絡んでいる可能性がありますので、弊社のようなプロにご相談ください。
調査・お見積もりは完全無料です。

地道な分析と判断を!

ドレンまわりの故障時の対策
エアコンの水漏れの原因と対処法

Worst 4

機器からの異音

機器からの異音

エアコンは起動中に様々な音を奏でますが、中には異常を起こしている場合に出る音もあります。
いつもと違う音がするということでお問い合わせいただくことが殆どですが、実際に異常がある場合に出る音は、内部の部品が破損して当たっているような硬い音や、なんだかいつもより苦しそうにファンが回っているような音など、結構わかりやすく不調を訴えるような音です。
また、室外機は室内機よりも大きな起動音がしますが、それを不調と勘違いしてしまうパターンなども存在します。

異常がある場合に出る音

  • ガタガタなど中で何か当たっているような硬い音
  • キュルキュルなどいつもよりスムーズでない音
  • いつもはしない電子的な音

故障時の対策

どんな音がしますか?
設置しているエアコンから急に聴きなれない音がしたら不安になりますよね。
まずは、どんなタイプの音がするか冷静に聞いてみてください。
エアコンが古かったり何か不具合が出ている場合は、なんとなく異音の原因にアタリが付くと思いますので、それは交換のサインです。
また、冷媒ガスが流れる音など、故障ではない場合もあるので、よくわからない場合はお問合せください。

どんな音がしますか?

機器からの異音時の対策
エアコンから異音がする原因と対処法

故障時の最善策は

故障する前に更新

故障時の最善策は故障する前に更新

エアコンの故障時のもっとも有効的な対策は、エアコンが故障する前に機器の更新をすることです。
弊社にお問い合わせいただいているお客様は、設置年数が長いので壊れる前に入替えておきたいという方が殆どです。
また、故障してからお問い合わせいただく場合は、大体が本格的にエアコンを使用し始める夏場で、これはエアコンの設置工事が混み合う時期でもあるので、通常よりも商品が品薄で設置工事もスケジュールも自由に選べないという状況が殆どです。
エアコンの故障や不調への最善策は、対処より予防をおススメ致します。

故障時の最善策

対処より予防を!
故障原因のワースト4をご紹介しましたが、昨今のエアコン需要の高まりと様々な啓蒙から、弊社へのお問い合わせ内容の殆どは『設置年数が古いエアコンを壊れる前に更新したい』というものです。
また、古いものを交換するだけが予防ではありません。日々のお掃除をはじめ、オンシーズン前の動作チェックなども非常に有効的な予防策です。
弊社では空調のプロとして、関わったお客様すべてに快適な空間を提供し続けて行きたいと考えています。
今回ご紹介したエアコンのトラブルやその予防・対処はもちろん、空調に関してのお困りごとは、ぜひ弊社にご相談ください。

対処より予防を!

エアコンは日々のメンテナンスと、古いものは早めの入替えをおススメします

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