ルームエアコン
標準取り付け工事
エアコン総本舗では、基本的にお見積りをさせていただいてから工事費用を提示させていただいておりますが、
セパレートタイプの家庭用壁掛けエアコン(ルームエアコン)に関しては、
『ルームエアコン標準工事』として金額や工事内容などを設定・提示を行っております。
ここでは、弊社のルームエアコン標準工事についてご紹介致します。
設置条件について

取り付け機器は、セパレートタイプ(室内機1台×室外機1台)の家庭用壁掛けエアコンであること。

室内機の設置個所付近に、エアコン専用のコンセントがあること。
※別途料金で増設可

配管類を通す専用の穴が設置個所付近に空いていること。
※別途料金で増設可

十分な設置スペースがあること。(室内機は左右上部:50㎜以上、下部:機種によって必要な分だけ)

十分な設置スペースがあること。(室外機は左右:100㎜以上、上部:基本解放・最低200㎜以上、背面:50㎜以上、前面:200㎜以上)

配管の長さが4m(サイズ:Φ6.4・Φ9.5、もしくは、Φ6.4・Φ12.7)以内。
※別途料金で延長可

配管は露出配管テープ巻き仕上げ。
(テープの色が選べます。詳しくはコチラ)
※別途料金で化粧カバー

室外機は室内機と同じ階の地面またはベランダ置き。(4mの配管の範囲内)
※別途料金で延長可
- マルチエアコンや業務用エアコンの壁掛け形は標準工事対象外です。(別途お見積り致します。)
- 隠ぺい配管の工事に関しては、別途料金になります。詳しくはコチラをご覧ください。
- 既存機器の撤去処分は、別途料金になります。詳しくはコチラをご覧ください。
工事内容について
ルームエアコン標準工事の内容は以下の通りとなります。
設置条件を満たしていない場合や、標準工事内では収まりきらない場合は、別途オプション工事が必要です。
正確な工事費に関しては、無料の現地調査をご利用ください。
室内機設置
取り付けが可能な強度をもつ室内の壁面に取り付けます。
室外機設置
屋外の安定した水平な床、地面に設置します。プラブロック置台付。
配管類の接続
室内機と室外機に、冷媒管、ドレン管、信号配線を接続します。
テープ巻き
接続した配管類をまとめ、化粧テープで巻いて仕上げます。
パテ埋め
配管を通した後の配管穴のすき間をパテで埋めます。
真空引き
真空ポンプによる真空引きを行ないます。
試運転・調整
正しく作動するか確認・調整を行ないます。
後片付け
梱包材や配管・電線等の残材を持ち帰ります。
標準工事に含まれる材料
冷媒配管
ドレン配管
信号配線
プラブロック
配管テープ
パテ
※画像はイメージです。また、設置条件によっては使用しない部材もございますのでご了承ください。
標準工事費について
弊社では、設置する機器の能力や仕様に合わせて2つの標準工事メニューをご用意しております。
- 主に20畳未満の能力のもの(配管サイズ:Φ6.4・Φ9.5)
- 主に20畳以上の能力のもの(配管サイズ:Φ6.4・Φ12.7)
- 換気・加湿機能搭載モデル。※換気・加湿ホースが別途付くため。
オプション工事について
標準工事内に収まらないものに関しては、別途オプション工事として対応しております。
よく発生するオプション工事としては、既存機器の撤去処分や隠ぺい配管などで、
標準工事費にそれぞれ発生した費用がプラスになります。
その他、各種オプション工事の詳細や費用に関しては、オプション工事のページをご覧ください。
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