多摩市
日立製ビル用マルチエアコンの入替え工事
弊社で行ったビル用マルチエアコンの工事事例をご紹介致します。
リピーターのお客様からのご依頼で、以前も同施設の居住スペース部分のエアコン入替え工事も弊社で行いました。
今回は既存機器の経年劣化で、故障する前に入れ替えたいという経緯でした。
設置機器 |
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|---|---|
設置場所 | 多摩市 老人ホーム |
設置時間 | 工事員4名で16時間（2日間） |
工事ポイント |
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作業スペース養生
養生①
養生②
養生③
養生④
室内の作業スペースの汚れや傷を防止する為、養生をします。
フロンガス回収
既存設置室外機①
既存設置室外機②
ポンプダウン
既存室外機の撤去前にフロンガス回収を行います。
業務用エアコンを処分するには、『フロン排出抑制法（旧：フロン回収・破壊法）』や、
『廃棄物処理法』に従って処分する必要があります。
詳しくは業務用エアコンの撤去・処分についてのページをご覧ください。
ガス回収が完了した室外機は人力での撤去が難しいので（重量が数百キロあります）、後程クレーンで撤去を行います。
業務用エアコンの撤去・処分に関して
https://ac.fj-tec.co.jp/エアコンの撤去処分/業務用エアコンの処分/弊社では、全ての業務用エアコンにおいて、入替えに伴う古い機器の撤去処分を承っております。 ここでは、業務用エアコンの撤去・処分に関して詳しく解説していきます。 業務用エア・・・View More
既存室内機の撤去
既存室内機①
既存室内機②
既存室内機③
既存室内機撤去①
既存室内機撤去②
天井開口部
天吊りボルト
既存設置室内機を撤去します。 ※台数が多い為、一部を抜粋してご紹介しています。
養生をしっかりしてありますが、ドレン菅から出る排水や撤去時に出るホコリやチリも極力出ないよう注意します。
今回はこの開口部の寸法や、室内機を吊る為のに四隅に設置されているボルトの位置などの関係で日立製の機器を選定いたしました。
入替え時は特に、既存設置されている機器や設置個所の環境、コスト面も考慮した最適な提案を心掛けております。
新規室内機の設置
新規室内機①
新規室内機②
新規室内機③
新規室内機を設置しました。
機器寸法をしっかり考慮した選定と丁寧な工事を行えば、古い機器でも追加の天井開口やクロス張り替え無しで綺麗に入れ替えが可能です。
既存室外機をクレーンで撤去
クレーン車
クレーン撤去①
クレーン撤去②
クレーン撤去③
クレーン撤去④
既存室外機撤去完了
フロンガスを回収した既存設置室外機をクレーン車で撤去します。
前記の通り、ビル用マルチエアコンの室外機は重量が数百キロあります。
また、基本的にはビルの屋上などの搬出入が困難な場所に設置されていることが多い為、クレーン車を使用して撤去する場合が殆どです。
弊社では、このクレーン車の手配から、路上で作業を行う際に必要になる道路使用許可の手続きや作業時の交通整備まですべてワンストップで請け負います。
新規室外機用の架台設置
アンカーボルト①
アンカーボルト②
アンカーボルト③
架台設置
新規室外機用の架台を設置します。
大変大きく重量もあるビル用マルチエアコンの室外機は、このようにコンクリートにアンカーボルトを打ち込んみ専用の架台をで固定して設置します。
新規室外機をクレーンで設置
クレーン設置①
クレーン設置②
クレーン設置③
クレーン設置④
新規室外機設置
新規室外機をクレーンで搬入します。
こちらもクレーンを使用しますが、先ほど設置した架台に正確に載せられるよう慎重に作業します。
架台に載せたらボルトでしっかりと固定します。
新規室外機の設置完了
新規室外機設置完了
耐圧試験
真空引き①
真空引き②
新規室外機の設置が完了しました。
設置後は必ず、耐圧試験・真空引きを行いますが、通常よりも冷媒配管が長く、たくさんの室内機に繋がれているビル用マルチエアコンは、特に時間をかけて念入りに行います。
その後はお客様立ち合いのもと試運転を行い工事完了です。
この他にも、弊社では多くのビル用マルチエアコンの工事を手掛けております。
（ご紹介しきれなかった工事事例はコチラからご覧ください。）
事前の現地調査や、お客様のご予算・ご要望・用途に合ったシステム選定から各種手配まですべてワンストップで行います。
ビル用マルチエアコンの導入・入替をお考えの方は、多くの実績と安心工事のエアコン総本舗にお任せください！
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