シーズン前のセルフチェックとかしこい使い方

エアコンが本格的に稼働し始めるのは毎年6月~9月。シーズン真っただ中の6月以降にもなるとお問合わせが殺到致します。
そんなシーズン中の弊社へのお問合せで多いものは、『暑くなってからエアコンを使おうとした時に、急な故障や不具合などが起きてしまい、いざ入れ替えの依頼をしたら工事が殺到していてだいぶ待たされた。』というもの。
さらに今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの人が外出を控えて自宅で過ごす時間が長くなり、緊急事態宣言が明けてからもテレワークなどで在宅時間が長くなると予想されています。
エアコンが本格稼働する前に、ご自宅でカンタンにできるセルフチェックと、エアコンのかしこい使い方をまとめましたのでご紹介いたします。

お問合せのピークは6月~9月

2019年度お問合せデータ

エアコンの使い始めとなる6月~7月になると、お問合わせや設置交換のご依頼が集中し、工事や現地調査においてもお待ち頂く場合がございます。
本格的に暑くなる時期に快適に過ごすためにも、5月~6月前半までには下記のチェックをしておくことをおススメします。

シーズン前のセルフチェック

ブレーカーの確認

ブレーカーのチェック

下がっていませんか?

電源プラグの確認

電源プラグのチェック

抜けていたり、ホコリまみれになっていませんか?

リモコンのチェック

リモコンのチェック

電池切れしていませんか?

フィルターのチェック

フィルターのチェック

ホコリまみれになっていませんか?

室外機のチェック

室外機のチェック

まわりに物を置いたり、ドレン菅が詰まっていませんか?

運転のチェック

運転のチェック

冷風は出てきていますか?

運転チェックの仕方

運転チェックは、以下の手順で行います。※冷房使用時
また、この運転チェックを行うと、室内機内部に発生したイヤな臭い(カビ臭)も緩和されます。ぜひ試してみてください。

Step 1部屋の窓を全開にする

部屋の窓を全開にする

お部屋の中を、屋外とほほぼ同じ温度にします。

Step 2室外機を確認

室外機のドレン確認

詰まりや室外機のまわりにモノが無いかを確認。

Step 3最低温度フルパワーで運転

最低温度フルパワーで運転

冷房で設定できる最低の温度で、フルパワー運転。

Step 4そのまま60分運転

そのまま60分運転

冷風が出ているか、異音や水漏れなどが無いか確認。

  • 運転中に、エラーコードや異常を示すランプが点滅した場合、各メーカーのサポート又は弊社までご連絡ください。各メーカーのエラーコードはコチラ
  • 室外機のドレン菅の詰まりチェックは必ず行ってください。もし、詰まっていた場合、室内機から排水が逆流してくる恐れがあります。
  • 屋外の気温が高い場合、室内機から結露水が多少こぼれてくる場合がありますので、室内機の付近には物を置かないようにしてください。

なぜイヤな臭いもとれるのか?

冷房時のニオイの主な原因はカビ

冷房時のニオイの主な原因はカビやホコリです。
エアコンは熱交換によって冷暖房を行っています。その際に結露が起こる場合があるのですが、その結露水が原因となってカビが発生します。
また、室内機側で室内の空気を吸い込んで吐き出すという作業を行うので、ホコリや室内臭も吸い込んでそれが溜まってしまうと、ニオイの原因となります。
この方法でカビ臭が取れる理由は、ズバリ、エアコンの内部で行われている熱交換の性質です。

熱交換器の仕組み

液体は蒸発する際に周りの熱を奪う性質があります。
運動をすると汗をかいて体温を下げたり、打ち水をして涼しくなるのと同じ仕組みです。
エアコンはこの仕組みを利用し、室内機と室外機の循環するパイプに冷媒という液体を循環させ、液体と気体の過程を繰り返して熱交換を行う事で吐き出す空気の冷暖を行っており、冷房時には室内機は冷たくなります。
よって、周囲の水蒸気が水になって室内機の熱交換器が結露します。そして結露した水はドレン管を伝って室外へ排出されるようになっています。
先ほどの方法は、この結露水が排出されるのを利用して、熱交換器やドレンパンに付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込ませ、洗い流してニオイが軽減される仕組みです。
また、空気中に漂うニオイ成分も窓を開けることで室外に排出されるため、換気しながら低い温度で冷房運転をするのが効果的です。

冷房のかしこい使い方

東京の一般家庭の電気代平均額

東京の一般家庭の電気代平均額の割合
(2人以上の世帯/2017年総務省統計)
資源エネルギー庁推計

運転チェックも完了し、いざ本格的にエアコンを使用しようと思っても、気になるのはやはり電気代。
冷やし過ぎると電気代がかさみそうだし、セーブすれば暑い。ましてや使用しないわけにもいきません。
経済産業省の統計によると、真夏の昼(14時ごろ)の電気使用量のうち、エアコンはなんと58%と大半を占めています。
また、家庭における年間エネルギー消費量のうち、エアコン冷房は2.3%を占めています。
金額的にみると、エアコンを使わない5月が平均¥7,077に対し、エアコン冷房を使う8月は平均¥9,009と、¥2,022…およそ1.3倍上がっています。

では、どのようにすれば電気代を抑えつつ、快適にエアコンを使用することができるのでしょうか?

かしこく使って節約・節電!

エアコンの冷房を最も効率よく使用するには何点かポイントがあります。冷えない…電気代がかさむ…そんな方はこちらを試してみてください。

適切な温度

適切な温度

下げ過ぎず上げ過ぎず、こまめな温度調節を。冷房温度を1℃上げると約10%節電になります。

タイマー機能

タイマー機能

お出かけやお休み時など、タイマーを上手に利用して効率よく運転しましょう。

切るより調整

切るより調整

エアコンは運転中より運転開始時に、より多くの電気を使います。2、3時間家を空けるなどの場合以外は、付けっぱなしにしていたほうが◎。

風量は自動

風量は自動

弱風や微風で運転すると、快適な温度に達するまでに多くの時間がかかり、電気をムダに消費してしまいます。

風向きは水平

風向きは水平

冷たい空気は部屋の下へ向かいます。ムラなく冷房する為にも、風向きは水平に。

フィルターの掃除

フィルターの掃除

詰まり過ぎると冷房効果が弱まり、電気代で最大25%のムダづかいに。

室外機の周り

室外機の周りはきれいに

室外機の周りにモノがあると、冷房効果が弱まり、電気代のムダや故障の原因になります。

最新機種は機能も省エネ性も充実!

いくら賢い使い方をしていても、製品が古くなると冷房効率が悪くなり電気代がかさみます。
一般的にエアコンの寿命は長くて10年と言われています。(ちなみに、メーカーの製品保証は1年)
製品の耐久寿命・パーツの保管期間もおおむねその程度なので、修理代が高額になったり修理自体ができないなど、無理に10年以上使い続けるメリットは正直なところないといってもいいでしょう。
むしろ10年以上前のエアコンをお使いであれば、最新のエアコンに入れ替えたほうが、省エネ性能が良く電気代が減って長い目で見れば、大幅に経済的です。

省エネ性能と電気代の推移

省エネ性能と電気代の推移

1995年~2015年までの冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・省エネ型代表機種の単純平均合計の消費電力量と電気代です。
10年前との比較では消費電力量は約-100Kwh・電気代は約-¥2,295。20年前との比較ではなんと消費電力量は約-600Kwh・電気代は約-¥17,766にもなっています。
また、現在ではさらに省エネ化や機能面で進化しています。
10年以上前の古いエアコンを騙し騙し使用されている状況なら、現在かかっている電気代を新しいエアコンの購入費に充てると考えても、製品寿命期間内に十分相殺が可能です。
この試算も、弊社にご相談いただければ無料ですので、お気軽にお問合せください。

各メーカーの最新機種をチェック!

弊社でお取り扱いしているメーカーの最新機種をご紹介いたします。
たくさんの機能を搭載しつつも、かかる電気代は10年前より驚くほど少なくなっています。
メーカーごとの特徴や性能比較もついているので、何を選んだらいいかよくわからないという方にもオススメです。ぜひご覧ください。

もちろん工事もお任せください!

エアコン工事お任せください

エアコンの寿命は『工事がどれだけ正確に行われたか』に掛かっています。
欠陥工事で修理を繰り返すようであれば、機器の寿命はあっという間に短くなり、たとえ『保証期間』がどれだけ長くても、最新の多機能な機種でも、意味がありません。
エアコンを安心してお使いいただくには、技術力のある工事員に設置を依頼することが何よりも重要です。
弊社にご依頼いただけば、年間を通してエアコン取付工事を専門に行っている工事員が取付に伺います。
設置工事の不備によるガス漏れなど、トラブルに巻き込まれないためにも、実績豊富な弊社にぜひご相談下さい!

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